カフェイン取って一日元気に!「適切なカフェインの取り方」

2021年9月30日

皆さんは一日どれくらいのカフェインを摂っていますか?

朝起きた時、昼食後の眠くなる時間、おやつの時間、仕事終わりの一杯・・・色んなタイミングでコーヒーや紅茶といったカフェイン飲料やエナジードリンクを飲む方まで様々あるかと思います。

カフェインを摂ると眠気も覚めるし、集中力も上がるし、小休憩の時とかに欲しくなりますよね。

カフェインを適切に取ることで、一日を活動的に生き生きと過ごすことが出来ます。

反面カフェインの摂りすぎは健康への影響も大きいので注意が必要です。

そこで今回は・・・

カフェインを適切に取る3つの方法について、私自身の体験を合わせてご紹介します。

カフェインの摂取目安量

カフェインの摂取目安量はWHOやカナダの保健省で以下のように言われています。

健康な成人のカフェインの摂取目安量は一日400mg(約カップ3杯分)

妊婦のカフェイン摂取目安量は一日200mg(約カップ1.5杯分)

これだけ見ると意外と多いように思えますが、実は意外とオーバーしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その理由はカフェインの含量について知ると理解できるかと思います。

食品別カフェイン含量は・・・

食品名カフェイン量
コーヒー60ml(100ml当たり)
紅茶30ml(100ml当たり)
エナジードリンク35~40ml(100ml当たり)
栄養ドリンク50ml(1本当たり)
食品安全委員会等参考

こうやって見ると結構カフェインの量ありますよね。

例えば朝一杯コーヒーを飲んで、昼食後に飲んで、夕方にも飲むとすると・・・

一杯当たり200mlだとすると一日の摂取量は(60×2)×3で、360mlになります。

結構ギリギリですよね。

ここに疲れが出たからエナジードリンクを飲んだりすると、あっという間にカフェインの摂取目安量を超えてしまいます。

私も以前は朝コーヒーを飲んで、昼に一杯飲んで、おやつに飲んで、夕方も飲んで・・・と摂取目安量を超える量のコーヒーを知らずに飲んでました。

疲れている日はプラスでエナジードリンクを飲んだこともあります。

皆さんはいかがですか?

一日に自分がどれだけカフェインを摂取しているか振り返ってみて下さい!

賢くカフェインを摂ろう

それでは、効果的にカフェインを摂る方法をご紹介したいと思います。

モーニングコーヒーや紅茶などは起床後90~120分後に飲む!!

朝起きて直ぐにコーヒーを飲まれる方がいるかと思いますが、起床から1時間の間はコルチゾールという物質が身体の中で分泌されており、この時にカフェインを摂るとその分泌を妨げてしまい、返って眠くなってしまうので、起きてから少なくとも1時間以上は空けてから飲むのがお勧めです!!

カフェインを摂る最終時間を決める!!

カフェインを摂ることで覚醒作用や集中力の増加と良い効果が期待できますが、遅い時間にカフェインを摂ることで、睡眠時間が減ってしまったり、寝つきが悪くなったりしてしまいます。

なので、一日の中でこの時間を超えたらカフェインを摂るのを辞めると決めておくと良いです。

私は17時以降はカフェインを摂らないようにしています。

理由はカフェインの持続時間は約4時間となっていて、夜自然と眠くなるためにお風呂に入る時間が21時ごろで、入浴後に眠気がしっかりと来るようにする為です。

皆様も自分の生活リズムに合わせてカフェインを摂る時間を決めましょう。

昼寝をする前にカフェインを摂ろう!!

カフェインは摂取してから30分後に効果が出始めるので、昼寝をする直前に飲むことで、起きた後に覚醒作用と相まってスッキリとすることが出来ます。

私は昼寝前にコーヒーを飲むようにしてから、起きた後のボーっと気だるい時間が無くなって、直ぐに動けるようになったので、昼寝前は欠かさずにコーヒーを飲んでます。

まとめ

今回はカフェインを摂る適切な方法「モーニングコーヒーや紅茶などは起床後90~120分後に飲む!!」「 カフェインを摂る最終時間を決める!! 」「 昼寝をする前にカフェインを摂ろう!! 3つをご紹介しました。

毎日適切にカフェインを摂って、充実した一日を過ごせるようにしましょう!

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健康

Posted by takuya