【楽しく集中!】集中力の上がるゲームのサウンドトラック ~おすすめ3選~

皆さんはお気に入りの音楽ってありますか?

勉強したり、家でリラックスしたり、ランニングしたりする時に聴いている音楽は様々あると思います。

今回は「集中したいときにおすすめのゲームサントラを3つ」を紹介します。

早速始めたいのですが、本記事を読む前に押さえておいて欲しいポイントがあります。

それは、何かをしながら音楽を聴くときは「単純作業」や「慣れている事」等をする時に聴くこと。

理由としては私たちは何かをする時に、脳にある「ワーキングメモリー」を使用します。

ワーキングメモリーとは…

ワーキングメモリ(working memory:作業記憶、作動記憶)とは、短い時間に心の中で情報を保持し、同時に処理する能力のことを指します。

参考 児童・生徒のワーキングメモリと学習支援

音楽を聴いていると、このワーキングメモリーを使ってしまうので、何も考えなくても出来るレベルのことをする時に聴いてもらった方が良いです。

読書をする時に音楽を聴いていると、集中できなかったり、頭に何も残っていないという経験をされた方もいるのではないでしょうか?

それはこのワーキングメモリーを使ってしまい、十分に作業に集中できなかったためなのです。

そのため、音楽を聴くときは…

・やりたいことをする前に気分を上げるため

・単純作業などの集中しなくても出来ること

の時に聴くようにしましょう。

それでは、集中できる「ゲームのサントラ3選」をご紹介します!

無限回廊

1つ目は「無限回廊」のサントラです。

無限回廊はPSPで発売されたパズルアクションゲームで、作曲は様々なゲームの音楽を手掛けている「坂本英城」氏です。

無限回廊のサウンドトラックは「クラシック長」の音楽であることが何よりの魅力で、一つのクラシック音楽として聴いても、十分に楽しむことができます。

初めて聞いた方は本当にゲームの音楽なのかと疑いたくなるかもしれません。

それ程までに洗練され、聞いていて心地が良いのです。

このブログも無限回廊のサントラを聴きながら書きました。

こちらは「Amazon Music Unlimited」でも配信されていますので、登録されている方は是非一度聞いてみてください。

無限回廊 光と影の箱無限回廊

2つ目は「無限回廊 光と影の箱無限回廊」のサントラです。

先にご紹介した「無限回廊」の続編のソフトで、PS3で発売されています。

こちらも前作と同じく「坂本英城」氏が手掛けています。

こちらの楽曲は前作がどこか切ないような旋律だったのに対して、「全体的に明るくなっている」点が特徴です。

そして、無限回廊 光と影の箱無限回廊に使われている楽曲はなんと「1曲」のみです。

1曲のみでその長さはなんと…75分越えというとんでもない長さです。

こちらは2011年に1つのゲームに使われた音楽の長さでギネス世界記録になっています。

興味がある方は是非一度聞いてみてください。

こちらも「Amazon Music Unlimited」で配信されていて、楽曲がパートごとに分かれているので、75分間連続聞き続ける必要はありませんので、ご安心下さい。

クロノトリガー

3つ目は「クロノトリガー」のサントラです。

クロノトリガーは言わずと知れた名作で、あらゆるハードに移植されているので、一度はプレイしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

作曲はゼノブレイドの音楽なども手掛けている「光田康典」氏で、続編(ここは色々複雑ですが、一応続編にします。興味がある方は調べてみてください。)「クロノクロス」の作曲もされています。

クロノトリガーの音楽は聴いていて本当に飽きない名曲ばかりで、何度も何度も聞き直してしまいます。

個人的にトップ3をあげるとしたら、「風の情景」「やすらぎの日々」「クロノとマール ~遠い約束~」ですね。

時の回廊」を上げると思われた方は…残念です。

勿論「時の回廊」も好きですし、今回上げた楽曲全てに「回廊」が入っているじゃないかという、オチもつくという素晴らしい流れをぶっちぎっても、この3つが好きです。

皆さんも自分が好きなものをコメントし合って、シェアしましょう!

まだ、聞いたことが無い方は是非一度、サントラを聞いてみてください!

まとめ

今回は「集中力の上がるゲームのサウンドトラック」

・無限回廊

無限回廊 光と影の箱無限回廊

クロノトリガー

の3つを紹介しました。

人生は限られているからこそ、自分の好きなものや大切にしていることに時間を使いたいですよね。

皆さんも好きな音楽があれば、どんどん周りに広めて、自分だけではなくて、皆で満足しましょう!

本記事が皆様の人生を楽しむきっかけとなれたなら幸いです。

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