プログラミングスクールに通うか悩まれている方必見!CodeCampGATEの実体験~5つの所感~

2021年1月31日

未経験からエンジニアに転職をしたくて、オンラインスクールに通いたいけど、どこを選べばよいのかって迷いますよね?

私もかく言うその一人でした。

オンラインスクールは決して安い金額で通えるわけではないので、本当に悩み・迷いました。

私は色々調べた結果、自分の置かれた環境等々から判断して、CodeCampGATEと呼ばれる講座に申し込みをしました。

今回は「未経験からエンジニアに転職をしたい方」向けに、CodeCampGATEを実際に体験してみての所感から、スクールに通うかの判断材料になる5つのポイントをご紹介したいと思います。

未経験からエンジニアになりたい方はこちらも参考にしてください。

https://ty-service.net/2021/01/25/job_change_engineer/

CodeCampGATEについて

CodeCamgGATEとはCodeCampが提供する、未経験からエンジニアになるための、レッスン及びキャリアサポートを合わせたものです。

CodeCampGATEを受講する際には審査を受ける必要があり、それに合格をする必要があります!

具体的には、年齢が20代、週に学習時間を20~30時間確保できるなどです。詳しく知りたい方はCodeCampGATEのサイトで受講相談を行ってください。

「CodeCampGATE」は4か月間のスクールとなっていて、前期・後期それぞれ二か月間学習をします。

前期ではプログラミングの基礎を学びながら、web系言語である、「html」、「css」、「javascript」、「php」の4つを使いながら、自分のオリジナルサイト作成を目指します。2か月目にオリジナルサイトの発表会があるのですが、その日程までにオリジナルサイトが作成できれば、後期の学習に進むことができます。間に合わなかった方は1か月単位で延長をして、その期間でオリジナルサイトを作成します。この延長した1か月に関しては、延長料金が発生し、またカリキュラムの終了日が1か月伸びるので注意が必要です!

後期では「メンター」と呼ばれる講師の方が一人ついてくれて、そのメンターの方と一緒に実際の開発現場と同様の流れで、一緒に開発を進めていきます

講師の方が出される課題を全て終了すると、推薦状を発行してくれまして、転職活動の際に利用することができます。

以上がざっくりとしたCodeCampGATEの概要になります。

詳しく知りたい方は以下のリンクからCodeCampGATEのページをご覧ください。

ポイント1 カリキュラムがわかりやすく取り組みやすい

プログラミング学習をしようと思っても、個人では何から手を付ければいいのかわからないですよね。

CodeCampGATEではプログラミング学習が初めての方向けに、カリキュラムがしっかりと組まれているので、とっつきやすい内容となっています。

そして、web上に教科書があるので、学習する場所を選びません。

例えば仕事の休憩時間等でも学習を進めることができます。

また、プログラミングだけでなく、web関係の基礎知識に関することも学べるので、専門用語等も学習の中で自然と身に付けることができます。

カリキュラムの内容は「プログラムを学ぶ」→「そのプログラムを使った課題を行う」という流れになっています。

ですので、課題を通して、自分が理解できているのか振り返りができます。

ちなみに、課題がクリアできないと次のカリキュラムに進めないので、着実にスキルは伸びていきます

そして、カリキュラムの内容で私が最も良いと感じたのが、仕事でプログラムを作成するうえでの考え方覚えておいた方が良い知識も教えてくれる点です。

単にプログラムの書き方を学べるのではなく、実戦で生きる知識が得られるのは個人で学習をするのでは得られない点であるので、オンラインスクールに通う理由の判断材料の一つになると思います。

ポイント2 講師の方でレッスン内容が変わり、得られる情報も変わる

CodeCampでは授業を受けるときに講師の方を選んでレッスンを受けます

講師の方は毎回同じ方を選べるわけではなく、レッスンを受けたい日程に合う講師の方を選ぶようになっています。

講師の方はそれぞれレッスンの進め方が全く異なります。

例えば、ある講師は質問を受けると直ぐに答えと理由を教えてくれる、別のある講師は質問に対して、本人が答えを出せるようにヒントを出して自己解決を促してくれる。

ですので、自分に合う・合わないというのがどうしても出てきてしまいます。

ですが、講師の方はわからない所をレッスンしてくれるだけでなく、IT業界の情報や転職する際の留意点などを聞くことができるので、レッスンは色んな方と自由に組めるのが実はメリットになるのです!

自分の求めるレッスンに合う講師を見つけられるのかがカギだと思い、最初の内は、私は敢えて毎回同じ人を講師に選んでいました。

しかし、講師の方に転職で優位になる方法などを教えてもらったのをきっかけに、方針を変えました。

なので、後半は色んな方にレッスンをお願いして、情報集めは必ずしていました。

その甲斐もあって、転職活動の早い段階で内定をいただくことに繋がりました

講師が固定ではないことを活かせるかどうかはスクール選びの非常に重要な要素になります。

ポイント3 学習環境はCodeCampが整えてくれる

CodeCampGATEではカリキュラムの内容の所でも触れましたが、最初に学習スケジュールをもらいます。

カリキュラムの例

学習スケジュールには各カリキュラムを何日までに行うという具体的な日付が入っているので、スケジューリングがしやすい。また、毎日学習を始める前に「slack」というアプリを使用して、出欠を取るので、学習を継続するモチベーションを維持しやすいです。

出欠はGATEのカリキュラムを受けている同期生で組まれるグループ全員で共有するので、皆が継続して頑張っているのが励みになります

そして、プログラミング学習に欠かせない、コードを書く「エディタ」と呼ばれるものや、その他必要なものは全てCodeCampが用意をしてくれるので安心です。

ただし、CodeCampはオンラインエディタと言って、web上にエディタがあるのですが、日本語を入力した際に文字が重複したり、予期しない動きをしたり、少し使いずらい部分があるので、気になる方は個人でエディタをインストールをしておくのが良いかと思います。

お勧めはVisualStudioCodeというエディタで、こちらのリンクから詳細ページに移動できます

プログラミング学習で大事なことはモチベーションを維持して、学習を継続をすることなので、学習環境が整っているというのはスクールに通う上では重要な要素になります。

ポイント4 実務に近い環境で開発経験が積める

CodeCampGATEの後期のカリキュラムでは先にお伝えしたとおり、メンターと呼ばれる講師が付いて、2人で開発を進めていきます。メンターは変わることはなく、後期のレッスンは全てメンターの方が行ってくれます

自社開発のエンジニアとして入社した今ならわかりますが、やっている内容は実務の進め方とほとんど同じです。

内容としては「Git」というツールを使って、メンターが出す開発課題を進めていくというものです。

私についてくれた講師は、一番厳しい講師の方だったようですが、非常に接しやすく、レッスンの内容も、間違いをしっかりと指摘をしてくれて、答えも自分で考えさせるという、私の好きなスタイルだったので、学習が非常に捗りました。

先にもお伝えましたが、後期の内容は実務のイメージもつかめる内容の濃いレッスンで、GATEを受ける最大のメリットはここにあるのではないかと感じるほどです。

以下のリンクから私が実際にGATEでメンターの方と開発をしたものを載せておきます。

Gitの見方がわからない方の為に簡単に開発時のやり取りを見れる手順をご紹介します。

リンクに移動したら、「Issues」と書いてあるところがあるので、そこをクリックします。

そうすると以下のページに飛ぶので、見てみたい個所をクリックしてください。

内容はわからなくても、やり取りを確認できるので、イメージをつかめると思います。

ポイント5 キャリアサポートは積極的に自ら受けに行く必要がある!

CodeCampGATEで受けられるキャリアサポートは「履歴書の作成」、「職務経歴書の作成」、数回の面談となっています。

面談に関しては面接の練習をして、エンジニア向けの転職サイトの紹介IT業界の採用の実態などを教えてくれます。

キャリアサポーターの方によりますが、私のキャリアサポーターは割とグレーな内容まで教えてくれました。

例えば、IT企業の採用人事がどのようなことを考えているのかや大手のリクルートサイトのエージェントのことについてなど、事細かく教えてくれました。

キャリアサポートの期間は短いので、積極的に情報をキャリアサポーターから聴いておくことが重要です

キャリアサポートでは具体的な企業の斡旋等はないので、転職活動は自分の力で動く必要があります。

また、キャリアサポートとは違いますが、キャリア実現お祝い制度というのがあり、内定を一社獲得するごとに3000円のAmazonギフト券をもらうことができます

画像の様に、内定通知書と一緒に送付することで、キャリア実現制度を申請できます。

まとめ

今回は私がCodeCampGATEを通じて感じたポイント「カリキュラムがわかりやすく取り組みやすい」、「講師の方でレッスン内容が変わり、得られる情報も変わる」、「学習環境はCodeCampが整えてくれ」、「実務に近い環境で開発経験が積める」、「キャリアサポートは積極的に自ら受けに行く必要がある!」5つをご紹介させていただきました。

プログラミングスクールに通うかどうか決めるのはすごく悩みますよね。

金額も高額で、学習が続けられるのかどうか心配ですよね。

しかし、時間は有限ですので、いつかやるではなく、やりたいなと感じたその時やることが大切だと思いますので、今この時から行動に移しましょう

無料でCodeCampGATEの受講相談ができるので、気になる方は以下のリンクからお問い合わせしてみて下さい。

トップページへ戻る

その他CodeCamp

Posted by takuya