「エンジニア」へ転職を考えている方へ!転職後の待遇の実態をご紹介~
「エンジニア」になりたいと思っている方、転職後の待遇面とかって気になりませんか?
エンジニアは高給と呼ばれる一方で、残業時間が多かったり・休日出勤もあるなんて言う話も聞くから不安を感じて一歩踏み出せないという方も多いのではないでしょうか?
今回の記事は
・エンジニアに転職をしたい方
・自社開発企業の待遇の実態を知りたい方
に私が自社開発企業にエンジニアとして転職した後の待遇について「給与」「残業・休日出勤」「福利厚生」の3点をご紹介したいと思います。
エンジニアに転職したい方は未経験から自社開発エンジニアになる方法もご紹介しているので、こちらの記事も参考にしてください。
待遇1 給与について
エンジニアの給与は務める会社ごとに異なると思いますが、私の転職した自社開発企業では最初の年収が440万ほどで、web系エンジニアの初任給が「22万円」ほどの中、初任給が「27万円」だったので、業界の方では高い方なのではないでしょうか。
私は未経験での入社で職能としては一番下のランクからのスタートだったので、最低ラインで27万円の給与が出ていたことになります。
下の明細に掛け金とありますが、これは確定拠出年金の掛け金で給与は実際には2万円多い「27」万円になります。
以前勤めていた会社と比較すると「月収で6万円」「年収で140万円」給与が増加しました。
勿論私のは技術も最低限のラインからのスタートなので、未経験でもポートフォリオや活動実績があればもっと年収が増えることは十分あります。
待遇2 残業・休日出勤について
エンジニアは多忙な時期・プロジェクトの進捗が芳しくないと残業はどうしても発生してしまいます。
上司やプロジェクトのリーダーや何か役割を任せられるポジションになると業務が増え、更に複数のプロジェクトに参加すると全てを順調にこなすのが難しいので、多い方だと半月で残業が60時間以上になることもあります。
私の転職先では残業時間が多くなると、上長が細かく残業時間をチェックしているので、プロジェクトの進捗と相談して、人員を増やして残業時間を減らすように対策を取ってくれていました。
また、進捗が芳しくなくても残業時間が100時間を超えないようにというルールが徹底されていて、上長が自ら率先して行っていました。
更に残業をするとしっかりと残業代が出るのでサービス残業にはなりませんでした。
休日出勤も休日手当てが出ますし、給与または休みが取れますが、給与に振り替えるのがほとんどです。
自社開発企業でワークライフバランスを意識している会社の多くが以上のような待遇であることが多いです。
「ホワイト企業認定」や「ワークライフバランス推進企業」になっている会社は残業などを特に意識しているので、参考にしてください。
待遇その3 福利厚生について
エンジニアは企業にもよりますが資格の有無で給与が増えることが多いです。
例えばITパスポートや基本情報技術者などの資格を所持していると毎月の給与にプラスされたり、資格が取れた際に一時金として賞与をもらえたりします。
私がいた自社開発企業は毎月の給与にプラスする形だったので、ITについての知識を得るついでと思い資格の勉強をしていました。
また、関東圏のIT企業の多くが入っている「関東ITソフトウェア健康保険組合」に加入している企業だと様々な優待を受けることができます。
保養施設の割引、スポーツジムの利用料金優遇など時々使いたいものから、日々使いたい優待まで幅広くあるので、詳しくは下記のリンクから参照してください。
IT企業は首都圏に多く存在しているので、「交通費」も全額出ることが多く、「住宅手当」も出るケースが多いです。
私は「交通費」「住宅手当」両方とももらっていました!
全体的に見てIT企業は他の業界の企業に比べて、福利厚生は充実していると感じます。
まとめ
今回はエンジニアになりたい方に「給与」「残業・休日出勤」「福利厚生」についてご紹介しました。
転職をするときの大きな基準になる待遇面はしっかりしたところがいいですよね。
私も転職活動で100社以上のIT企業を受けましたが、自社開発企業の待遇は一段階上だと感じました。
この記事を参考にエンジニアとしての一歩を踏み出す勇気を与えられたら幸いです!
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