創作・自己表現をしよう! ~アニメーション フレームレートによる動きの違い~
皆様はアニメーションがお好きでしょうか?
アニメーションの魅力の一つが絵の動きではないかと思います。
絵がぬるぬる動いていると凄く滑らかに見えるし、あえて動きを少なくして面白さが出ることもあり、とても面白い要素ですよね。
今回はアニメーションのフレームレートによる動きの違いをご紹介します。
それでは早速行きましょう。
フレームレートって何?
フレームレートとは何かというと「1秒間にどれだけのコマ」が使われているかを表します。
例えば、8フレームなら「1秒の間に8枚のコマ」があることになり、24フレームなら「24個のコマ」が1秒の間にあることになります。
そのコマ数の中に
フレーム数(コマ数)が増えれば増えるほど絵は滑らかに動くようになります。
パラパラ漫画を想像してもらえると、わかりやすいかと思います。
絵の枚数を増やせば絵はより小刻みな動きになり、滑らかになりますよね。
日本のアニメーションは「24fps(frame per second)」となっています。
私は絵があまり得意ではないので、このリミテッドアニメーションの方式で練習をしています。
フレームレートによる違い
上記二つの画像を見ていただくと、緑色の謎の物体が画面左側から登場して、どこかに消え去っていくのは同じですよね。
8フレームと24フレームを比較してみると、絵の枚数が多い分ぬるぬると動いている印象ですよね。
ちなみに24コマ全てに1コマずつ絵を採用しているのを「フルアニメーション」と言います。
「フルアニメーション」は
一般的な映像表現で使われる24コマを1コマずつ絵を配置したもの
絵を描くことになれていない方等は「8フレームのアニメーション」から作ることをお勧めします。
最初はハードルを下げて楽しく創作をしましょう!
まとめ
アニメーションの制作は本当に楽しいです。
アニメーションだけでなく、自分がやってみたいと感じることは是非やって欲しいです。
自分の人生を悔いなく過ごすためには自分の心に従うことだと思います。
自分が好きなことをしていると自己肯定感も上がり、幸福感も上がります。
本記事が皆様の人生を充実させるきっかけとなれたなら幸いです。
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