自分の本当に大切なことに時間を使おう
人生を後悔なく自分が本当に望む人生を送ることができていると思うためには、自分の本当に好きなことや学びたいことをとことん行ったがよいと本気で思う。
苦手なことを克服したり、自分の興味がないことを勉強していてもどうしても続かないし、そもそも楽しくない。
レオナルドダヴィンチは一つの興味のある分野を徹底して学んで、興味が湧いたらまた別のことを学ぶということをしていたようです。
ですが、私たちは何かにつけて、自分にとって役に立つと言われているものに飛びつきます。
しかし、それは本当に自分にとって必要なことなんだろうか?世間で言われているから、親が言うから、友人が言うから、同僚が言うから…だからやる。自分が興味がないことだったとしても。
例えば、ITの技術を学んでおけば食い扶持は大丈夫だよなどです。
世間で言われる「とりあえず、~をやっておきなよ」につられて、自分が学びたいことや時間を使いたいことをおざなりにしてしまっていませんか?
人生はたった一度しかありません。
言葉にすればなんてことはないですが、これは大変大きなことです。過ぎ去った時間は戻ってこない。
自分が生きている時間をどのように受け止め、どのように過ごすのかということが私たちの生きる上で必要なんだなと、後悔をしたときや何か満足できないなと感じているときは思います。
興味のないことに時間を使っている暇はないのです。
一日でも早く、自分の時間の使い方を改善しましょう。
何を隠そう、私自身がそうだからです。
自己分析や自分を知るための勉強をこれまで何年にもわたって行ってきましたが、結局自分が好きなことをはっきりと言い切るまでには至っていません。
何度も試行して、検討したというのに見つからないのです。
それはなぜかというと、自分のやりたいことの正解を探していたからです。
やりたいことに正解はありません。
しいて言うのだとしたら、自分の価値観に沿っていて、自分が自然とできる得意なことを好きな分野でやることが大切なのです。
そうすることで、少しずつ情熱の種が育っていきます。
やりたいことについては「世界一優しいやりたいことの見つけ方」という本で紹介されていて、自分の本当にやりたいことを見つけるメソッドになっているので是非読んでみてください。
今日から、毎日自分の本当に大切なことに時間を使いましょう。
自分に言い聞かせるつもりで書いてます。
やっぱり文章を書くのは楽しいですね♪
好きじゃないけど、役に立つ記事を書こうとしていたので、中々かけませんでしたが、好きなことを書いていいよと自分に行ったら、あっという間に記事が書けました。
つたない文章でも書いている間自分が満足し、書き終わった後に充実感を感じるなら、それこそが自分のやりたいことの道標です。
自分がやりたくないことに時間を使うのはやめて、自分が本当に後悔をしない時間の使い方をしましょう。
最近読んだ哲学者セネカの「人生の短さについて」という本も自分の生き方を振り返るのに参考になったので、読んでみてください。
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