東京富士美術館「ムーミンコミックス展」の感想
埼玉県にあるムーミンバレーパークに行ってから、空前のムーミンブームが到来して、2022/6/18(土)~2022/8/28(日)から東京富士美術館で行っている「ムーミンコミックス展」に行ってきました。
ムーミンはフィンランド人のトーベ・ヤンソンが生みの親として知られる、国民的なキャラクターです。
そんなムーミンのコミックスを手掛けたのは生みの親であるトーベと弟のラルス・ヤンソン。
トーベとラルスの兄弟二人で漫画を描いていたことをコミックス展に行って初めて知りました。
最初はトーベが漫画を描いていたのですが、多忙のため弟に手伝ってもらうようになり、最終的にはラルスが完全に引き継いで漫画の製作を行ったようです。
ムーミンコミックス展に行ってみて・・・
ムーミンコミックス展はトーベやラルスの原画やラフ画などを掲載していたり、コミックスの一部が掲載されていて、普通に読むことができるので、ムーミンを知らない方でも楽しめます。
恐らく多くの方はムーミンとムーミンのパパとママ、スナフキン、リトルミイというキャラクターがいるということしか知らない方が多いのではないでしょうか?
私はその5人?しか知りませんでした。すいません、勉強不足ですね!
コミックス展の中で見たこともないキャラクターが多数出てきて、このキャラクターは誰だろう?と調べながら夢中で見ていました。
ムーミンのキャラクター辞典なるものがあるのですが、下手な図鑑より分厚いので、ムーミン博士をより楽しみたい方はそちらも読んでみることをお勧めします。
掲載されている漫画の内容は英語で書かれていますが、キャラクターの動きや所々に書かれている日本語訳のおかげで、全然気にならずに読み進められますので、安心してください。
英語に強くない私でも読めたので、どなたでも楽しめますよ!
コミックス展の中で私が印象に残ったのは漫画の最初の一コマは必ずムーミンのお尻から始まるというものでした。
実際に漫画を購入して確認した所、本当に一コマ目が全部ムーミンのお尻が描かれていました。
嘘だと思う方は「ムーミン お尻」と検索してみてください。沢山のグッズや漫画のシーンが出てきますよ!
ムーミンコミックス展の展示が終わるとグッズ販売コーナーもあるので、気になる方は是非行ってみてください。
あとがき
ムーミンの可愛いらしい姿と童心に返る世界観、大人から子供まで楽しめる内容に非常に満足できました。
心が疲れている方は行ってみると心が癒されて、最高なのでぜひ行ってみてください。
東京富士美術館は無料の駐車場があるので、車をお持ちの方も安心していくことができます。
また、ムーミンバレーパークに行ったことがない方は是非そちらも行ってみてください。
ムーミンの世界観を更に楽しめること請け合いですよ。
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